こんにちは!
アエルふくしま代表・仲人士の市川です。
ある本を読んでいてふと思ったことですが、結婚相談所は “ボーイ・ミーツ・ガールの場” であるとも言えます。
そして、“友達から紹介された人と付き合う” としても、“お見合い” です。
つまり、誰か第3者を通して紹介されて知り合ったなら、どちらも同じ意味なのです。
ただ、“お見合い” と聞くと、どうしても古典的な、形式的なイメージが浮かぶかもしれません。
お見合いは “恋愛感情がない状態” で会うものですから、些細なことで関係が壊れてしまうこともあります。
逆に、“ちょっとしたこと” で恋愛スイッチが入り、そこから一気に2人の関係が深くなっていくこともあります。
人生が変化する兆候はないし、事前には分からない。
20代の頃は将来について期待した気持ちで受け止められるのかもしれませんが、40代も過ぎると何かと将来について不安になり、なかなか行動に起こせなくなります。
つまり、行動した結果、“良いことも悪いこともある” ということですね。
年齢を重ねれば重ねるほど、経験として蓄積されてきます。
そして、“悪いこと” が先に頭に浮かんでしまうと、行動しづらくなる。
逆をいえば、“行動しなければ良いこともやってこない” ということ。
当たり前ですが。
行動をしていれば、それまでほんの些細な予兆もなかったのに、一瞬にして人生の方向が変わる出来事があるのかもしれません。
ある意味で仲人は、婚活をしている会員に気づきのヒントを発信し、“その時” が来るのを温かく見守る存在なのかもしれませんね。