こんにちは!(^^)
アエルふくしま代表・仲人士の市川です。
先日ある新聞で、東京五輪と結婚や出産に関連する記事が掲載されていて目に止まりました。
婚姻件数は1960年代から徐々に伸びていたが、東京五輪のあった1964年は96万3130組と一気に跳ねあがり、翌年は下がった。
合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの推計値)は65年に2.14と、64年の2.05より上昇した。断定できないが、過去のデータからは五輪と結婚、出産の間に関連性がありそうだ。[日経MJ2016年8月22日付]
共通点は、「感動」ですね。
環境整備のようなハード面もありますが、どちらも「人のココロ」を動かすこと、「4年後」という中期的な未来を具体的に想像するキッカケになったとしています。
記事には、東京の五輪招致が決まってから婚活を始めた方のコメントも掲載されていました。
「東京五輪で復活する野球をパートナーと一緒に観戦したい。20年というゴールがあるから婚活も頑張れる」
「子どもを膝の上にのせて競技場で観戦したい!」[日経MJ2016年8月22日付]
確かに東京五輪が決まってからというもの、20代の若い世代からも問い合わせや入会が増えていますから、あながち当たっているのかもしれませんね(^^)