皆さん、こんにちは。アエルふくしまの市川です。今回は「こういう婚活は成功する」シリーズで、「相手に選ばれるとはどういうことか?」について話そうと思います。
アエルふくしまでは入会面談の時も、入会した後も一貫して、「相手に選ばれるように意識して婚活することが、結婚の近道」とお伝えしています。婚活をしている男性も女性も、当然ながら真剣に相手を探しているし、「相思相愛」という言葉があるとおり、アナタがいいなぁと思った相手に、アナタも相手からいいなぁと思ってもらわないと、結婚には至らないワケです。この基本中の基本が分からない人は、婚活アプリだろうが婚活イベントだろうが、うまくいきません。
つまり、「相手を選ぶ」という感覚で婚活をすると、いつまでも良い人と出会えません。では、どうしたら相手に選んでもらえるのか。その答えを見つけるためには、物事には自分ではどうしようもないことと、努力すればどうにかできることの2つがありますということを理解する必要があります。
まず、自分ではどうしようもないことと言えば、「人間の性格」があげられます。そして、相性の良し悪しはどうしようもありません。相手に気に入られようとして自分を偽って付き合ったとしても結局は長続きしませんし、仮に結婚まで辿り着いたとしても、結婚生活は長くは続かないと思います。
もう一つ、どうしようもないこととして、「時の運」があります。要は、アナタが婚活モチベーションアゲアゲなタイミングで、アナタの運命の相手は、まだアゲアゲではない可能性があるということ、自分の都合で相手が見つかるわけではないということです。なので、地に足つけた、落ち着いた婚活をする時間というのも必要となります。
次に、努力すればどうにかできることとして、「自分磨き」があります。理想とする素敵な相手と巡り会いたいなら、自分自身も努力が必要です。スポーツジムやエステ、ヨガに通ったり、ファッションに気をつけたり、食事やダイエットなどの自己管理をしたり。基本的に、日常から自分磨きを頑張っている人や自己管理に気をつけている人は、自己管理できていなそうな人を選びません。
余談ですが、「毛深い人が苦手なんです」という女性は一定数いますが、チョット人より毛深いだけで、女性から嫌われるなんて、男性陣は理不尽な世の中だと思いませんか?
しかしながら、今の時代は男性のエステサロンが各地に存在していますから、お金を払えば解決します。もちろん、毛深い人でもOKという女性も稀にいますので、そういうことをするのかしないのかも自分自身の考え方次第なのですが、そういうのも「自分磨き」の1つだと思います。
そして、もう一つ、努力すればどうにかできることとして、仲人からのアドバイスを聞くこと、仲人がオススメした相手と会ってみることです。過去にも、短い婚活期間で結婚相手を見つけた方というのは、仲人のアドバイスを素直に聞いて、いろいろな方にも積極的に会っていき、結婚相手を見つけることができました。
30歳後半以上、つまり適齢期を過ぎて1回も結婚ができていない人は、なぜ「相手が見つけられないのか」。そこには何かしらの原因があるワケですが、そもそもの経験値からくる「既成概念」があると思うので、まずはそこを取っ払う努力が必要です。そうしないと、いつまでたっても、相手に選んでもらえず、時間だけが過ぎていきます。これは過去に結婚を決めた会員たちが、実践したことでもあります。
最後に、婚活には「頑張るところ」と「頑張らなくては良いところ」があるんですが、婚活期間が長引く人というのは、ガンバったほうが良いところを頑張らずに、頑張らなくて良いところを頑張って、逆をいっています。これについてはアエルふくしま会員は「婚活読本オンライン」に詳しく記載されていますので、そちらを読んでみてください。
はい、というわけで、今日は「相手に選ばれるとはどういうことか?」について、仲人として思うところを話しました。それではまた。