福島市の男性Aさんと二本松市の女性Uさんが、揃ってサロンへご挨拶に来てくださいました！
本日は、成婚報告を対話形式でお届けするシリーズです。
今回は、アエルふくしまの会員同士のご成婚ということで、男性Aさんと女性Uさんと、それぞれ担当した市川、安部の4名でお話をさせていただきました。
4人で楽しくお話しながらの成婚報告となりましたので、ぜひ情景を思い浮かべながらお読みいただければと思います。
音声でお伝えできないのが残念なくらい、幸せいっぱいの成婚報告をどうぞ！
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください
Uさん すごく優しそうな人だなと、ひとめ見た時から思っていました。私、元々人と話すのが苦手なんですが、初対面なのに自然と話せて…また会いたいなって思えたんです。
市川 それは素敵な第一印象ですね。お見合いの時から良い雰囲気だったんですね。
Aさん 彼女が最初に、「人見知りなんです」って言ってたけどネガティブな印象はなくて、頑張って話そうとしてくれてるのがわかったので、無理のないように、できるだけ話しやすい雰囲気作るように心がけました。でも自然と会話が進んで、お互いにリラックスできていたと思います。
Uさん そうなんです。「あれ？私、こんなに話してる……？」って自分でも驚いたくらいで（笑）。彼がすごく聞き上手で、たくさん話しかけてくれたおかげで、すごく安心して話せました。
市川 お見合いではどんなお話をされたんですか？
Aさん 最初はお互いに少し緊張していたんですが、ケーキを食べながら話すうちに自然と打ち解けて。1時間ちょっとでしたけど、とても楽しい時間でした。
安部 ドリンクだけじゃなくて、ケーキも食べながら？
Aさん 美味しいものがあったほうが楽しいだろうなと思って、僕から「ケーキもどうですか？」と聞きました（笑
Uさん ケーキがあったのが結構良かったかも。ケーキ美味しいねっていうのも会話のひとつになって、会話がちょっと途切れても、気まずくならないというか。
安部 確かに、何か食べながらだと自然に会話も続きますよね。
Uさん 楽しい時間を過ごせたこともあって、次のデートくらいには、知り合って２〜３ヶ月くらい経っている感じだよね。って話してました。
市川 初対面からの印象がそのまま良い関係に繋がったんですね。
この人と結婚したい（するかも？）と思った瞬間
Uさん 最初は思わなかったけど、話し合いができる人って思った時かな。
安部 交際１ヶ月半くらいでAさんはプロポーズは考えてけど、その段階ではUさんの気持ちはまだ上がってなかったんだよね。
Aさん あの頃は、まだ真剣交際にも入ってなかったけど、僕はもう「この人だな」って気持ちが固まってましたね。
Uさん 当時の私は「男性は3ヶ月は経たないと本性が出ない」っていう思い込みもあって（笑）。慎重すぎたかもしれません。
Aさん うん、でも僕は「それでもいいよ、待つよ」って思ってました。その後、お家デートを増やしていって、一緒に生活するイメージが湧くようになって。
Uさん 11月は寒くて外デートも難しくて。だから、「うちでご飯食べたり映画観たりしようか」って言ってくれて、それがすごくありがたかったです。
Aさん そこから自然とお家デートが増えて、僕の一人暮らしの部屋を拠点に、のんびり過ごす時間が増えたよね。
Uさん そうだったね。何か予定を詰め込むんじゃなくて、一緒にご飯を作ったり、映画を観たり。クリームシチューを一緒に作った時、自然と分担ができて、生活のイメージがぐっと具体的になりました。
Aさん 生活リズムとか、価値観とかも近いのかもって感じたよね。言葉にしなくてもスムーズにできることが多くて、それがすごく自然でよかったです。
安部 Uさんには、私は11月にお会いしたっきりで久しぶりにお会いしたんだけど、以前と比べてすごく明るくなられた印象で、びっくりしたの。
Aさん 途中から彼女が、「ここ行きたい」「これやってみたい」って、どんどん気持ちを出してくれるようになって。そのくらいから雰囲気も変わってきたのかな？僕としては、不安が減ったのかな？と思って、それが嬉しかったですね。
市川 文章にもそれって出るんですよね。Uさんからの交際報告に「楽しい」とか「落ち着く」って言葉が増えていって、Uさんの気持ちの変化を感じてました。
Uさん Aさん自己開示してくれる人なので、なんでも話してくれるから私も話せるってこともあったので、とてもありがたかったです。何も不安がないわけじゃないけど、ちゃんと話し合えば乗り越えられる。そんなふうに思えるようになりました。
Aさん Uさんとは、過去の婚活の話しもするんですけど、婚活アプリの時は、付き合ってもお互いに責任感が薄くて、ちょっとしたことで相手と連絡が途絶えることも多くて…うまくいかないことが多かったんですよ。でも、結婚相談所ではきちんと向き合える人に出会えたのが大きかったです。
Uさん 確かに、安心して話せる環境があるのはありがたかったです。結婚した後の不安とかをいろいろと考えてしまったんですけど、Aさんが一緒になって考えてくれました。
安部 お二人はいつもたくさん相談してくれたので、こちらもとてもサポートしやすかったですよ！
プロポーズのエピソードを教えてください
Aさん 実は、3月の末にプロポーズを予定してたんですが、ちょうど僕の県外への転勤が決まってバタバタしてしまって。一度延期になってしまったんです。
Uさん その時は、転勤のことを聞いて、ちょっと気持ちがついていかなくて……。嬉しさよりも不安のほうが大きくて、市川さんに話を聞いてもらったんですけど、実は市川さんに電話して泣いてしまって……今日それを初めてAさんにも話しました（笑）。
Aさん 泣きながら市川さんに電話したことを、今日知りました。転勤は決定事項で会社から言われて、自分が整理できていないことをUさんに伝えるものどうかと考えたけど、自分で止めておくことはできないので、早めの段階でUさんに伝えて２人で話そうと思いました。
Uさん 私は心配性な性格なので、その夜いろいろと考えて一睡もできなくて…共働き前提で結婚後のことを考えていたので、仕事をやめてやっていけるかとか…
Aさん 彼女は、「混乱はしてるけど、プロポーズは受けたいと思っている」と言ってくれたので、彼女の不安を少なくできるようにと思いました。
Uさん 彼が、話し合うことの一覧を作ってくれて、今後の不安がないように考えてくれました。丸一日かけて2人で考えて、今まで以上に大丈夫だって思えました。話した後も、安心したからか気が抜けたからか号泣しちゃって、泣いてばかりの数週間でした。
市川 交際期間は、結婚生活の練習だから、結婚してからの困難を先に乗り越えたと思えば、2人の絆はかなり深まったね。
Uさん 婚活を始めた時は居住地が近い人が第一条件だったけど、結果的に県外に引っ越すことになりました。でも、人間的な部分が合わないと一緒にやっていけないので、この人とならと思える人に出会えて良かったです。
Aさん プロポーズは、日程を改めて予定して、レストランでランチをして、隣接した式場のチャペルを貸していただいて、そこでプロポーズをしました。
Uさん チャペルで係の方が「それではおふたりでどうぞ」って言って、扉を閉めてくださったんです。その時、結婚式で流れるようなBGMもかかっていて……本当に結婚式みたいな雰囲気でした。
Aさん 用意していた花束を手にして…
安部 その時、膝はつかれたんですか？
Aさん いや、さすがにそこまでは（笑）。膝をつくかも考えたんですけど、緊張もあってそこまではできませんでしたね。一語一句は考えていなくて…ある程度の想定はしていたんですけど、久しぶりに緊張してしまって（汗）
Uさん 私、もう最初から泣いちゃってて……ちゃんと聞けてなかったかも（笑）。
安部 じゃぁ、今日帰ったら、改めて言葉を…
Aさん 僕も緊張しすぎて、何を話したかはっきり覚えてないんですよ（笑）あの空間とBGMの力もあって、すごく感動的でした。喜んでくれてるのはわかったので、良かったな。
Uさん 感極まって涙が止まりませんでした。
安部 それは素敵な時間でしたね。
Aさん 自分ひとりでプロポーズを考えても、あそこまでしっかりしたプロポーズは用意できなかったと思うので、本当にありがとうございます。
安部 女性が喜んでくれるのが一番だからね〜！Aさんといっしょに頑張って準備して良かったね！
Uさん 本当に、記念に残る素敵な瞬間になりました。
今後のご予定は？
Aさん お互いの両親への挨拶は終わって、彼女のご両親にも転勤のこともちゃんと説明して、少しは安心してもらえたかなと思います。
Uさん あとは、両家顔合わせを食事をしながら予定しています。
市川 これからが楽しみですね。「一緒に考えていける相手かどうか」がとても大事です。
安部 二人のやりとりを聞いていて、本当に信頼し合っているんだなと感じました。入籍しましたらご報告をお待ちしています！
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