本気度の高さが大事
彼は2018年6月に婚活をスタートさせ、8月に運命の出会いがあり、交際2ヶ月半で婚約。
誰だって「お見合い交際」というものに慣れているわけではありませんので、どうしても交際については不安になるんですよね。そんな時は、彼は積極的に僕との面談を活用しました。
もっと話したい、こうしたい、ああしたい。でも、それをどのように伝えれば良いのか…等々。遠慮はしたくないが、押しが強いと思われて、相手に嫌われても困りますしね。その「サジ加減」は交際状況によって常に変化しますし、繊細なアドバイスが要求されます。交際初期は特に恋愛感情がない状態ですから、メッセージで言うと「文章の書き方」「伝え方」、または「相手の受け取り方」次第で、あっけなく交際が終了してしまう場面もよく目にしています。
彼の文章にも優先順位について書いてありますが、「(婚活は)仕事と同列程度に優先させる」というのがポイントです。身体は一つ、時間も一つですから、どうしても優先順位を付けなければなりませんが、早く結婚相手が見つかる人というのは婚活の優先順が高いですね。
とはいえ、婚活期間中でも「常に婚活最優先」というワケにはいきませんから、そこはうまくメリハリを付けて活動すれば良いんです。今月は繁忙期だから仕事に集中しよう、たまには親孝行もしよう、友人との付き合いも大切にしなくちゃ…等です。
ただし、誰でも「楽しい」ことを最優先させたい気持ちがありますから、そこは注意してください。楽なほう、楽なほう…と逃げて、自分の人生を消費しないように。婚活で楽しいのは、「自分と相性の良い相手に巡り会えた時」だからです。