条件にこだわれば、婚期は遠ざかる
彼は2019年5月に婚活スタート、運命の出会いは2020年7月、交際5ヶ月で婚約。婚活期間は1年8ヶ月でした。
介護に携わる職業柄が関係するかもしれませんが、「人への優しさ」、これが彼の一番の長所だと思います。ただ同時に、少し「本音が見えにくくなる側面」もあり、面談の際にアドバイスしたことを覚えています。
ある意味で婚活って、「自分の本音と向き合う」ということでもありますよね。それに気づくかどうか…気づきを与えるのは仲人の仕事ですが、実際に気づくかどうかは本人次第です。
結婚相手が見つけられない人に共通することは、「常に自分優先」ということ。結婚相手が見つけられる人は、「自分が相手を選ぶ」ではなく、「相手から選ばれる(お互い選ばれ合う)」ということです。彼の文章には、そのことが書いてあります。
最悪なのは、「相手を選ぼうとして、相手から選ばれていない」ということ。そして、「それに気づかず婚活沼に陥る」ということです。
「条件にこだわれば、婚期は遠ざかる」というのはどういうことか?
これは「結婚相手を決める優先順位」の話で、第1位は必ず「相性」だということ、それ以外は全て第2位以下だということ。結婚相手が見つからない人は、この優先順位の第1位が年齢だったり、容姿だったり、年収だったり、沢山あったり、第2位も沢山あったりします。この「相手に選ばれる」ということと「優先順位」、コレに気づけば、どんな人でも結婚することは出来ると思います。
アナタはどうですか?
まだ相手を選ぼうとしていませんか?