皆さんこんにちは!アエルふくしまの市川です。今日は「婚活に妥協は必要なのか?」という話をします。
まず「妥協」の意味を調べてみたところ、「双方が互いの主張を譲り合って一致点を見いだし、一つの結論を導き出すこと」とありました。世の中には「妥協婚」なる言葉も存在するんですね…ビックリしました。
この考察をするにあたり、一つ興味深い事例がありますので、それをご紹介したいと思います。
それは、現在婚活中の人と、結婚が決まった人との座談会というイベントがあったのですが、その中で、現在婚活中の人の1人から「結婚を決めるにあたって、相手に対し何か妥協したところはありますか?」という質問があって、それに対して結婚が決まった人たちが全員「いえ、妥協はしていません」という回答があったんですよね。
今の話って何を言っているか分かりますか?
要は、相手の気になる部分を「妥協点」だと見れば、相手を心底愛せないし、縁を遠ざけてしまうということです。まぁそれだけが結婚出来る出来ないのポイントではないとは思うんですけど、相手のマイナスとも見える部分も含め愛することができれば、結婚は可能ということですね。先ほどの「妥協はしていません」というのは、そういう意味なんですね。
ちなみに、僕自身は、どんな人でも「結婚ができない人」というのは存在していないと信じて仲人をしていますが、「結婚が決まりやすい人」と「決まりにくい人」というのは、実際に存在していると思います。結婚が決まりにくい人というのは、結婚が決まりにくいような考え方をして、結婚が決まりにくいような言動をして、結婚が決まりにくい行動をする人ですね。
なので、結局「気付き」なんですけど、周り(仲人や親や友だちなどから)ヒントやアドバイスをいくらもらっても、その本質に気づけなければ、婚活がうまくいかない期間が増える、ということになるんですよね。
もちろん、「いつ」「どこで」「誰と」縁があるかは誰にも分かりませんから、結婚になりやすい人でも、単に縁がないだけの人もいますので、一概には言えないところもあります。
はい、ということで、今日は「婚活に妥協は必要か?」という話をしました。ではまた。