気合を入れて結婚相談所での婚活をスタートさせてみたものの、最初の数ヶ月で思うような相手との縁がなくて、「もしかして、婚活の仕方を間違っているかも…」なんて考える会員が、たまにいるようです。
確かに、人によって婚活スタイルの適合・不適合があります。
しかしながら、婚活をスタートさせてスグに良い縁がある方は稀ですし、もともとモテる人ならともかく、婚活を始めたからといって異性からいきなりモテるということはありません。部活で例えるならば、中学からバスケ部へ入部したとして、小学生からレギュラーポジションだったライバルに、そうそう簡単には敵いません。
実はコレ、結婚相手が見つからない方に多い「婚活あるある」なんです。
ハッキリ言いますが、それは「結婚相談所が向いている、向いていない」という問題ではなくて、「良い人との出会いがないだけ」です。そういう方は、おそらく婚活アプリや婚活パーティーでも、同じことを考えるでしょう。
昔は「石の上にも3年」と言ったものですが、ちょっと長いですね。現在は部活や仕事でも「最低1年」だと思います。
最初に厳しい試練があったとしても、そこで簡単に挫折してはいけません。一連の流れを体験することで、物事はいろいろと見えてくるものです。その上での判断であれば、ほぼ間違いないと思いますが。
僕も、入会時に「1年くらいは落ち着いて婚活してみてください」と入会希望者の方へ伝えており、それを了承された方のみ会員として預かっています。
焦る気持ちは理解できますが、あとで後悔することになるかもしれません。アナタの婚活がうまくいかないのは、果たして婚活スタイルなど環境のせいなのか、それともアナタ自身の問題なのか。。。本質を見極めて行動していきましょう。
週末は、Zoomオンラインお見合い、複数の婚活面談がありました。本日もこれから30代女性との入会面談があります。コロナが落ち着いている今、20代や30代の若い世代から少しずつ動き出しているようです。
それでは、また!
アエルふくしま代表・仲人士 市川