皆さん、こんにちは。アエルふくしまの市川です。今日は皆さんに大事なお知らせがあります。今現在、アエルふくしまは「日本仲人協会」に加盟をして皆さんへ婚活のサービスを提供しておりますが、この度、新たに日本結婚相談所連盟(IBJ)にも加盟いたしましたので、そのことをご報告させていただきます。
IBJについては、婚活をしていればご存じの方も多いかもしれませんが、東証プライム上場企業で、AIマッチング機能などを搭載した婚活アプリを活用し、日本最大規模の会員数と成婚数の実績がある婚活ネットワークです。
今回なぜ、IBJへの加盟を決断したのかということを説明いたしますと、結婚相談所というものは、退会する時は、成婚して退会するか、何らかの理由で自主的に退会するか、の大きく分けるとのこの2つになるのですが、その自主退会をされる方に対しては、以前より退会アンケートを実施しておりまして、退会する理由を聞いていたんですね。
その理由には様々なものがあるのですが、一番多いのは「友人からの紹介でご縁があった」とか「転勤や転職など仕事の理由」とか「満期になったから」というのが多いのですが、2割くらいの方が「会いたいと思う相手がいない」というのがあったんですよ。
ただ、アエルふくしまが結婚相談所としてスタートしたのは2014年9月なんですが、当然ながら最初は会員数ゼロ人からのスタートだったんですよね。つまり、紹介するのは、他の結婚相談所に登録している会員の方になるのですが、その当時はそういう方も少なかったし。でも、その中で徐々に成婚が出てきて、6年連続で成婚最優秀賞を受賞してきたという実績がある訳です。
この実績があるからこそ「会いたいと思う人がいない」という理由には、仲人としては納得がいかない部分があるんですが、まぁ先ほどの2割の方たちには通じない訳で、良いご縁を繋げることができなかったという、申し訳ない気持ちになる訳です。
それなら、日本最大規模のネットワークに加盟して、さすがに「会いたい人がいない」という方が、今よりは減るんじゃないだろうかと思ったわけです。
ちなみにですが、僕の考える結婚相談所におけるポリシーとしては、「婚活は数じゃない」と常に思っています。仲人になってから8年間、今まで「あ〜やっぱり数だよなぁ」と思ったことは一度もありません。もちろん、紹介できる会員の数は少ないよりは多いほうがいいのですが、ただ多いだけでもダメだと思ってます。
話が逸れそうなので戻しますが、新しく加盟したIBJについても、今まで同様「成婚報酬のサービス提供」になりますので、そこはご安心いただきたいと思います。ただ、システム自体は別になることと、料金体系も異なりますし、ルールも多少違うところがあるので、新しいサービス内容および料金については、皆さんに提示できるよう内容を詰めている段階です。
なお、今加盟しております日本仲人協会の婚活サービスにおいても、サービス提供を継続していきます。
まずは既存の会員の皆さんへの説明を行いまして、早急に新しいサービス内容を公式サイトにも掲載し、新規会員の募集を開始いたしたいと思います。
はい、というわけで、今日は「日本結婚相談所連盟(IBJ)に正式加盟しました」ということについて話しました。それではまた。
アエルふくしま代表・仲人士 市川