お互いのテンポを合わせる

こんにちは!
アエルふくしま代表・仲人士の市川です。

今日は立春。
暦の上では春が始まる日ですが、福島市はまだまだ寒い日が続いていますね。
僕は相変わらず複数の入会面談、お見合いの立会い、交際している会員の相談などでバタバタした週末でした。

そんな交際初期の相談として多いのは、メールやLINEなどテキストメッセージを利用したコミュニケーションで、「相手が返事をしてくれない」または「まだ返事をしていないのに、相手から続けてメールが来て気持ちが萎える」などの不満です。
これは性別は関係なく、男性も女性もどちらからも多い相談です。

そこで、今日は “お互いのテンポを合わせる” という話し。

小学生や中学生の頃、音楽の時間に合唱や合奏をしたことは誰にでもあると思います。
ハモった時のコーラスが気持ちいい、ドンピシャにテンポが合って気持ちいい、そういう体験をしたことはあると思います。

しかしながら、練習をスタートさせ、いきなりそのような極上の体験はやってこないでしょう。
楽譜を覚え、何度も何度も練習し、お互いを感じあって、トーンやテンポを合わせる。
そうすると、10回に1回くらいは波長が合い、気持ち良い瞬間が訪れたりする。

誰もが持っている個人的なテンポ。
ある人はスローペースだったり、またはハイペースだったり。
合唱や合奏で大事なことの一つは、メンバー同士が “強調” し、一体感を醸し出すということだと思うのです。

僕自身もバンド演奏をしたことがあるので多少は理解しているつもりですが、ある一定のリズムで曲を正確に演奏したからといって、決して楽しいわけではないんですよね。
僕は下手なギター弾きですが、基本はリズム隊(ドラム&ベース)の音を聞いて合わようとする。
そうしないと、ギターだけがハシったり、モタったりして、演奏がメチャクチャになります。

メールや会話も同様で、それぞれにテンポがあり、それは人によって異なります。
つまり、人それぞれにテンポが異なっていて当たり前です。

会話1つにしたって、相手から拍子遅れの返事をされれば、誰だって気持ちの良いものではない。
メールやLINEにしたって、赤の他人と自分の思った気持ちの良いテンポと異なる場合は多々ある。
ただし、先ほどもバンドの例で触れたとおり、自分勝手な演奏をすれば、お互いのテンポは合わないことは多々あるということ。

なので、まずは “お互いが相手に合わせよう” としてみること。
そこが交際のスタートラインなんだと思います。
それでも合わなかったら、そのことを正直に、素直に、話してみること。

何故相手と直接話す必要があるのか?

単純に相性が悪い場合も当然ありますが、そこには “遠慮があるかもしれない” からです。
つまり、その人の本来のテンポではなく、相手のテンポを様子見している場合がある、ということですね。

「ちょっとテンポ合わないなぁ」と、安易に交際を終わらせている会員もいますが、仲人としては残念な限りです。
お互いがテンポの違いを素直に話し合って理解し、次第にテンポが合って交際が深まり、結婚したカップルは沢山いますから。