こんにちは!アエルふくしま代表・仲人士の市川です。
婚活期間が長引いている方には、それなりの理由がある場合がほとんどです。会員からの婚活相談の際は、その方がどの婚活ステージにいるのか、仲人カウンセラーは把握した上で話しをします。
婚活ステージというのは、
- 申し込んでいるが、お見合いにならない
- お見合いにはなるが、交際にならない
- 交際にはなるが、婚約にならない
…という、大体この3つの分類になります。
そして、どのステージにおいても「相手からの申込が定期的に来ているかどうか」によって、婚活市場でのポジションが変わります。
例えば、同じ「1)申し込んでいるが、お見合いにならない」というステージの会員さんでも、相手から定期的に申込みが来ているかどうかで、仲人からの婚活アドバイスは異なるということです。
お見合いにならない
定期的に相手から申込みが来ていて、そのなかで会いたいと思う方がいないという理由で、お見合いにならない場合。
条件の良い相手というのは、他の同性のライバルたちが積極的にアタックしている可能性が高いです。
条件の良い相手というのは、申し込まなくてもお見合いになります。
つまり、待っていても相手から申し込みが来ませんので、自分から申込みをしていきましょう。
そして、自分から申し込んだ相手とお見合いが組めるなら、特に問題はありません。
逆に、自分から申し込んでもお見合いにならない場合は、高望みをしている(バランスが悪い)か、相手とのタイミングが悪い、そのどちらかということになります。
婚活スタート時は「新規登録会員」ということで目立ちますので、相手からの申込数も多少はあるかもしれませんが、婚活期間が長くなればなるほど、徐々に相手からの申込みは減るのが一般的です。
あなたより若くて魅力あるライバルたちが毎日のように増えていることを、忘れないようにして活動しましょう。
次に、相手から申込みも来ないし、会いたいと思う人も見つからない場合。
写真を含めプロフィールを更新することで、あなたの魅力をアップさせるような手法が必要かもしれません。
コロナの影響や仕事が多忙でストレスフルな状態になり、婚活にまで心の余裕がない場合、そのような状態になる会員もいます。
または、プロフィールだけで判断ミスをしている場合もありますし、単に高望みをしているだけのような場合もあります。
いずれにしても、担当の仲人カウンセラーに相談してみましょう。
婚活は「会って(会えて)ナンボ」「選ぶではなく、選ばれる」ということを忘れずに。
お見合いにはなるが、交際にならない
男女ともに一番多い理由は、「相性が悪い」ということです。
相性が悪い場合は、悩んでも仕方ありません。 気持ちを切り替えて、前に進みましょう。
男性の場合は、エチケットやマナー的なことで、女性からお断りされるケースがあります。
例えば、お相手との「はじめまして」の挨拶時。
仕事場で聞いたことがあるかもしれませんが、「第一印象は数秒(3〜5秒)で決まる」と言われています。
「メラビアンの法則」は有名です。
細かいところは各自でググっていただくとして、「視覚情報」で第一印象が決まってしまうところが多いので、「身だしなみ」が大切になります。
特に「清潔感がない人はムリ」という女性は、本当に多いです。
第一印象で「不潔」だと思われた場合、まず交際には繋がりませんので、男性は気をつけましょう。
マナーについては、「初めて会う相手に聞いたら失礼なこと」というのがあります。
プライベート過ぎる話題は基本的にご法度ですが、結婚を前提に考える場合、どうしても聞いておきたいこともあるでしょう。
相手に聞いていいかどうか悩む場合は、事前に担当カウンセラーに相談してみましょう。
エチケットやマナーなどは、仕事で接客業や営業職の経験がないと、自分ではなかなか気づけないかもしれませんが、日頃から気をつければ改善できる部分もあります。
もし、仲人カウンセラーからエチケットやマナーについてアドバイスがあったら、その日から実践しましょう。
交際にはなるが、婚約にならない
この場合も「相性が悪い」という場合が多いです。
そして、相性は相手に合わせるものではありません。
「せっかく交際になったから」と、自分を偽って無理をして相手に合わせると、自分自身が疲弊し、交際は長続きしません。
そもそも、交際を続けることが婚活の目的ではありません。
アエルふくしまにおける婚活のゴールは成婚(婚約)です。
あなたにとっては、一生一緒にいるかもしれない相手を探しているのです。
ほんのチョット交際しただけで疲れるようなら、結婚相手ではありません。
もちろん、四六時中一緒にいて疲れない相手など存在しませんので、自分以外の人間を受け入れる寛容さ、他人への配慮は必要です。
なので、時には交際中の喧嘩も必要かもしれません。
他人と意見の相違があるのは当たり前ですから。
大事なのは、その喧嘩の後に、共に未来へと進める建設的な話が出来るのかどうか。
あくまで「結婚相手を見つけること」が目的なハズなのに、目的と手段がアベコベになってくると、婚活沼にハマります。
交際を頑張れば結婚だけは出来るかもしれませんが、結婚後にすぐ離婚することになるでしょう。
だから、交際は頑張らない。
Badなのに、Good。
交際がダメになったとしても、それは「双方にとっては良かったこと」だということですね。
そうなったら、少しでも時間を共有してくれた相手に感謝し、気持ちを切り替えて前に進みましょう!
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