自分がされて嬉しいことを相手にしてみましょう!
婚活をする上で、これを心掛けていきましょう。
恋愛で始まる交際と、お見合いから始まる交際の違いは、「交際が始まった時に、相手を好きかどうか」です。
恋愛だと、好きになった相手に「付き合ってください」と、告白をしてから交際スタートが一般的ですね。お見合いは、はじめましてのお相手と1時間程度の話しをして、双方が希望すれば、まだ好きではないけれど『交際』になります。
お見合いから『交際』になって、まだ好きではない相手との距離を縮めるには、どうしたらいいのでしょう?
そこで、『自分がされて嬉しいことを、相手にしてみましょう!』です。自分が嬉しいことを相手が同じように喜んでくれたら、同じ価値観を持っている人だということがわかります。嬉しいことが同じであれば第一関門突破です!
次に、自分がされて嫌なことを話してみましょう。ここは、自分がされて嫌なことを相手にしてみてはいけません。お互いに話しをするだけです。デートだけではあまり見えてこない部分を話すことで、二人の距離は縮まります。
でも、距離が縮まるのは、相性が良ければの話しです。嬉しいことや嫌なこと、それを理解し合えない相手と一緒に居るのは辛いでしょう?
それなら、それを確かめなくてはならないんです。
確かめた上で、『この人じゃない』と思ってしまったら、交際を終えましょう。確認をダラダラと先延ばしにしていると、婚活期間はどんどん延びていきます。
でも、「自分がされて嬉しいことを相手にしてみる』のは、自分のタイミングでいいですよ。婚活期間だけを考えると早い方がいいんですが、そうは言っても動けない方もいますね。ポイントを心に留めて、自分のタイミングで行動を。
頭で考えているだけでは何も起こりません。小さな一歩でも動いていきましょう。
アエルふくしま仲人士 安部