こんにちは!アエルふくしま代表・仲人士の市川です。
婚活において相手との「相性」は最重要項目ですが、「相性の良し悪しが分からない!」といったこともあるでしょう。
そういった時に役立つのは、「生理的に大丈夫かどうか」という点です。
この記事では、その見極め方として「パーソナルスペース」の概念を紹介します。
パーソナルスペースとは
パーソナルスペースとは、人間関係の親密度によって変化する、人と人との物理的な距離のことです。
職場を例に考えてみましょう。
好きではない上司や同僚が近づいてくると、自然と距離を取ろうとしませんか?
一方で、気の合う人なら60cm以内に入ってきても、気にならないはずです。
さらに仲の良い友達なら、30cm以内の距離でも快適に感じるでしょう。
つまり、恋愛経験や婚活経験に関わらず、ほとんどの方はこのパースなるスペースによって、相性の善し悪しが分かるはずです。
婚活におけるパーソナルスペース
婚活の各段階でも、このパーソナルスペースの概念は重要です。
【お見合い】
100cm前後またはそれ以上の距離が適切です。
【プレ交際中】
30〜60cmの距離で相手との快適さを確認しましょう。
この段階で違和感を感じたら、お断りするのも一つの選択肢です。
ちなみに自動車の社内(車種によりますが)は運転席と助手席で約60cm前後に距離になります。
歩く時に手を繋げば30cmでしょう。
【真剣交際】
最終的には0cmの距離、つまり体が触れ合う距離でも快適に感じられる相手が、あなたのパートナーとして適している可能性が高いです。
また、距離感だけでなく、相手の臭いなども分かってきます。
目があまりよくない人なら、距離が縮まれば、色々と見えてくることでしょう。
これらの生理的な反応は、長期的な相性を判断する上で無視できない要素となります。
まとめ
婚活において、パーソナルスペースは相手との相性を判断する重要な指標の一つです。
なぜかというと、「生理的に無理な人と生活はできないから」です。
理性的な判断だけでなく、自分の体が発する信号にも耳を傾けることで、より良いパートナー選びができるでしょう。
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