こんにちは!アエルふくしま代表・仲人士の市川です。
お見合いを経て交際へと発展し、これから関係を深めていきたいという時、連絡手段として何を活用すべきか迷う方も多いのではないでしょうか?
特に、現代ではLINEなどのメッセージアプリが主流ですが、今回は「婚活交際を深めるのにメッセージアプリはNG?」という疑問について、メリット・デメリットを比較しながら、スマートなコミュニケーション方法について解説していきます。
メッセージアプリのメリットとデメリット
何事にもメリットとデメリットが存在し、それらをきちんと理解して利用することが肝心です。
まずは簡単に、メッセージアプリのメリット&デメリットを整理してみましょう。
【メリット】
- 手軽さ:電話に比べて気軽に連絡を取ることができる。
- 自分のペースで返信できる:相手が忙しい時でも、自分のペースで返信できる。
- 記録が残る:重要な内容については、記録として残しておける。
【デメリット】
- 感情が伝わりにくい:顔が見えないため、誤解が生じやすいことがある。
- 丁寧さに欠ける印象:電話に比べて、丁寧さに欠ける印象を与えてしまう可能性がある。
- 緊急性の低い内容に利用される傾向: 重要な内容ではなく、軽い内容のやり取りに利用されることが多い。
不完全なコミュニケーションツールだということ
特に交際初期においては、お互いを知らない段階から使い始めるため、「誤解が生じやすい」ということを覚えておく必要があります。
夫婦や家族や気心知れた友人でさえ、LINEで「ん?」と頭がハテナになることがあるのですから、お見合い交際でお互いをまだ知らない仲で使い方を間違えれば、せっかくの縁を台無しにしかねません。
SMSもLINEも含めメッセージアプリというものは「不完全なコミュニケーションツール」だということを認識し、あくまで補完的な立場だということを忘れないでください。
自身の得意・不得意で使い分け
さらに、個人でのコミュニケーション能力、書き手の文章作成力、読み手の文章読解力も関係してくると思います。
また、友人たちと毎日LINEのやり取りが頻繁な方もいるでしょうし、逆にほとんど利用していない、という男女だっています。
要は、男性でも女性でも誰もがLINEをが得意なワケではない、ということです。
では、どうするか。
例えばですが、LINEなら音声通話、ビデオ通話という手段もありますし、お互いが使いやすい手段を利用すれば良いです。
これは実話ですが、遠距離交際で毎日オンラインデートを繰り返し、実際のデートは2回だけ、3回目にプロポーズといったカップルもおりました。
この話をすると驚く方も多いのですが、二人がヨシとすれば「手段」なんて何でも良いのです(それこそが相性ですから)。
何より大事なのは「直接会うこと」
「目的」と「手段」が逆になっていると物事はうまくいきませんが、今回のケースもそれに関係します。
つまり、LINEなどのメッセージアプリで連絡やり取りをすることが目的ではなく、お互い交際相手をよく知るために、メッセージアプリをコミュニケーションを深めるための手段として補完的に活用するだけであって、重要なのは「直接会って会話すること」だということです。
これを理解していないと、婚活交際ではうまくいきません。
メッセージアプリのメリットとデメリット、自身の得意・不得意などを改めて整理して、ぜひ今後の婚活に生かしてみてください。
公式LINEアカウント「お友だち追加」&アンケート回答された方の中から抽選でクーポン配布中!