今では「婚活」というキーワードは当たり前のように浸透していますが、その手段としては、アエルふくしまのような結婚相談所や、婚活(マッチング)アプリ、婚活パーティー等、いろんな種類があります。
婚活の目的は「結婚相手を見つけること」であり、そのための手段は、自分にあったものを見つけたいですよね。仕事でも趣味でも、何事も向き・不向きがあって当然だと思っています。そこで今回は、「結婚相談所での婚活が向いているんじゃないか」と思われる人をピックアップしてみようと思います。
1)婚活アプリでうまくいかない人
2)優柔不断な人・相手を見極める自信がない人
3)恋愛経験が少ない人
4)デジタル・コミュニケーションが苦手な人
1)婚活アプリでうまくいかない人
婚活アプリは利用料金も手頃ですし、誰でも気軽に利用できる反面、気軽な考えで婚活をしている人も多いです。そして、恋愛感情がない他人とテキストベースである程度の関係を構築していかなくてはならないので、高度なコミュニケーション能力が問われます。
「ただ単に出会いがない」というだけの人は、婚活アプリのほうが向いているかもしれませんが、「婚活アプリをやってみたが、どうもうまくいかない」という人は、結婚相談所のほうが向いているかもしれません。
それと、これは婚活アプリに限った話ではありませんが、自分を客観的に評価できないと婚活はうまくいかないものです。
- 自分の婚活市場での立ち位置が分からず、相手へ高望みしていることに気づかない。
- 異性へのアプローチ方法が分からない。
- LINEなどのデジタルコミュニケーションはどうも苦手。
上記に当てはまる人は、婚活アプリではうまくいかない可能性が高いと思います。もしカップリングしても、なぜかフェードアウトしていく…といった経験を繰り返していませんか?
仲人は婚活のプロとして、毎日沢山の会員の婚活サポートをしております。実は、「婚活アプリでうまくいかなくて…」といって、アエルふくしまの入会面談を受ける人も多いです。
2)優柔不断な人・相手を見極める自信がない人
婚活は、「ほんの些細な選択」により結婚できたり、結婚できなかったりするものだと思っています。自分の人生に大した影響のない選択であれば、誤った選択をしたとしても気になりませんが、さすがに結婚ともなると、一大決心が必要でしょう。
例えば、お見合いをして、その返事で迷ったり。女性ならよくあることです。初めて会った人と、お茶を飲みながら1時間程度の会話をしただけでは、その人と交際してよいのかどうか、見極めるのは難しいですから。
でも、結婚相手はアナタが気づかないだけで、意外と近くにいるのかも?
実は、ほんのちょっとした選択の違いで、アナタの人生は大きく変わるものなのです。
先日アップした40代女性からのハッピーボイスにも書いてあるように、自分のタイプではない人でも積極的にお見合いをしてみた結果、数カ月後にはその男性と婚約しました。
コレはそのほんの一例にしか過ぎませんが、「この展開は不思議な出来事」と、本人が言うのも頷けます。だって、自分の判断だけで婚活をしていたら、今現在でも婚活中だったかもしれないからです。
しかし、どんなに優柔不断な方でも、今までに相手を見極めることができなかった人でも、自分の人生なんですから、最終的には自分自身で決断しなければなりません。
なので、仲人は「自分で結婚相手を見つける方法、決断するための方法」をアドバイスしています。
3)恋愛経験が少ない人
「結婚の晩婚化」が進んでいるということは皆さんご存知だとは思いますが、僕がアエルふくしまを始めてから年々感じているのは、「会員の若年化」です。とはいえ、適齢期を過ぎた方々のほうが数としては多いんですが、20代、しかも前半からの問合せや入会希望者が増えてきています。
それらの方々、特に20代に共通しているのが、「恋愛経験が少ない」または「交際経験が全くない」というものです。男性も女性も。経験値が少ないために、「自分に適した相手なのか見極める術がない」ということですね。
「恋愛経験が少ないのですが、大丈夫でしょうか」と不安に思って問合せてくる皆さんには、「恋愛経験の有無は、結婚相手を見つけることができるかどうかには関係ありません」と、以前から一貫してお伝えしています。
それは何故か?というと…そのような恋愛経験が少ない方々も沢山成婚へと導いてきた、婚活のプロである仲人がいるからです。恋愛経験が少ない方でも安心して婚活できるよう、お見合いから交際、婚約に至るまで、二人三脚で婚活のサポートをしています。
ちなみに…ある程度の恋愛経験があるために、逆に相手の見極めが難しくなっている人もいます。それらは、20代より適齢期を過ぎた30代後半以降の方々に多いように感じます。若い時に良い人と出会ったのに、結婚を逃してしまうと…経験値が判断の邪魔をしているケースですね。
4)デジタル・コミュニケーションが苦手な人
前述1)にも書きましたが、婚活アプリにしても結婚相談所にしても、現在の婚活はインターネット&スマホでの「ネット婚活」が主流です。結婚相談所でいえば、お見合いはZoomを利用した「オンラインお見合い」もあるし、交際になればLINEによるやり取りが一番多いと思います。
婚活に関係なく、誰かと交際することになれば、メッセやLINEなどが現代におけるコミュニケーションツールとして必須アイテムであることは誰の目にも明らかでしょう。
特に、婚活アプリの場合は、最初から相手と直接デジタルなやり取りが発生し、他の同性のライバルたちより目立つような高度な文章力、コミュニケーションスキルが問われるだけでなく、異性の心理を理解する恋愛レベルも問われます。もちろん、容姿、年齢…男性なら職業、学歴、年収なども、当然ながら求める条件にあるでしょう。
なので、「デジタルなコミュニケーションが苦手」と言っている時点で、現代の婚活にはマッチしてない、ということになります。じゃあ、結婚相談所でも婚活が向いていない?
いえいえ、「婚活のプロである、仲人にいつでも相談できる!」というのが、一番の違いになります。また、実際に仲人として感じていることですが、インスタやフェイスブック等のSNSが苦手とか、LINEはあまりやったことがないというような方も、年齢や男女問わず、入会の時によく聞く話なんです。
デジタル・コミュニケーションが苦手なら、苦手のままでいい!
仲人がワンクッション間に入ることによって、例えデジタル・コミュニケーションが苦手な2人の交際であっても、円滑に交際を続けることができるように婚活サポートをしている、ということです。
だから、デジタル・コミュニケーションが苦手だという人も、ぜひアエルふくしまで婚活してみてください。
アエルふくしま代表・仲人士 市川