結婚相談所vsマッチングアプリどっちがいい?プロが教える4つの違いと選び方

婚活

結婚相談所での活動に真剣に取り組んでいる皆さん、そして「アプリの方が効率がいいのでは?」と一度でも考えたことのある皆さんへ。
アエルふくしま代表の市川です。

先日、友人とバーで飲んでいた時のことです。
お酒も進み、リラックスした雰囲気の中で彼が唐突にこんな質問を投げてきました。

「ぶっちゃけ、結婚相談所とマッチングアプリって、どっちがいいの?」

婚活業界に身を置く人間として、僕はいつもこう答えています。
「人には向き不向きがある。それぞれの特徴を正しく把握して、自分に合った『戦い方』を選べばいいんだよ」と。

「相談所とアプリ、どちらが適しているのか?」という問いは、婚活パーティーとの比較にも通じる部分がありますが、今回は「プロの仲人から見た、アプリと相談所の本質的な違い」について、深掘りして解説したいと思います。

これからお話しする内容は、あなたの婚活の「時間」と「お金」、そして「心」を無駄にしないための重要な指針になるはずです。

結婚相談所とマッチングアプリ、決定的な4つの違い

まず、大きな違いを4つの軸で整理してみましょう。
結婚相談所という場所が、いかに「結婚」というゴールに特化して設計されているかが分かるはずです。

1)「身元確認」の徹底度が、安心感とタイパを左右する

マッチングアプリは、残念ながら「結婚に本気ではない人」が一定数存在します。これは、ここ福島のような地方でも例外ではありません。既婚者が紛れ込んでいたり、遊び目的だったり……。気軽さの裏には、常にそうしたリスクがつきまといます。 一方、結婚相談所(アエルふくしま)では、以下の書類提出が必須です。

  • 独身証明書(役所で発行される公的なもの)
  • 住民票 ・所得証明書(男性は必須)
  • 卒業証明書(短大卒以上の場合)
  • 資格証明書(医師、弁護士など)

これらを揃えるのは確かに「手間」です。
しかし、この手間こそが強力なフィルターになります。
このハードルを越えてきた人だけが活動している空間だからこそ、「出会った相手が独身か疑う」「年収が本当か心配する」といった無駄な時間が一切発生しません。
結婚への本気度が高い人とだけ出会える、これが最大の強みです。

2)「会うまで」のプロセスの違い

マッチングアプリは、マッチングした瞬間から本人同士の直接やり取りが始まります。
いわば「メッセージの格闘技」です。

対して結婚相談所は、「実際に会う(お見合い)までは、担当カウンセラーが間に入る」仕組みです。
日程調整や場所のセッティングはすべてお任せ。
余計な駆け引きで消耗することなく、まずは「対面」というスタートラインに立つことができます。

3)「婚活のプロ」が伴走するか、一人で戦うか

アプリは基本的に一人で悩み、一人で決断する孤独な活動です。
結婚相談所には「仲人カウンセラー」がいます。
お相手選びの相談、お見合いのフィードバック、交際中の悩み、そしてプロポーズに至るまでのステップ。

「友達に相談すればいい」と思うかもしれませんが、友達はあくまで「自分の経験値」でしか語れません。
私たちは長年、数多くの成婚カップルを見てきた「データと経験」のプロです。
最短距離で成婚へ導くためのノウハウを、客観的な視点から提供できるのが強みです。

4)コスト構造と「成功報酬」の意味

アプリは月額数千円と非常に安価です。
相談所は入会金、月会費、成婚料などが発生します。

「高い」と感じるかもしれませんが、実はここにもメリットがあります。
「ある程度の金額を支払える、経済力と覚悟がある人しかいない」という事実です。

アエルふくしまでは、会員さんの負担を考え、月会費は抑えつつ「結婚が決まった時にいただく成婚料」を主軸とした成功報酬型を採用しています。
これは、私たちが「結果を出すこと」に責任を持っている証でもあります。

「会員数5,000万人」という数字の罠

よく「アプリは会員数が多いからチャンスも多い」と言われます。
確かに、アプリの利用者は数千万人にのぼります。
アエルふくしまが加盟するIBJ等のネットワークは約10万人。 数字だけ見れば圧倒的な差です。

しかし、ここで冷静になって考えてほしいのが「ライバルの多さ」と「質の密度」です。

アプリの数千万人は、前述の通り「目的」がバラバラです。
さらに、気軽に入会できるため、ライバルも無限に存在します。

対して、相談所の10万人は、全員が「高い費用を払い、公的書類を提出し、カウンセラーと面談した、結婚に本気な人」だけです。

「砂漠の中でダイヤモンドを探す(アプリ)」のか、「宝石店の中で自分に合う一石を探す(相談所)」のか。
どちらが効率的かは明白ではないでしょうか。

「超絶コミュニケーション能力」を求められるのがアプリ

特に男性の皆さんに知っておいてほしい現実があります。
アプリ婚活は、実は「ハイレベルなテキスト・コミュニケーション能力」が必須の戦場です。

  1. プロフィール写真でクリックされる。
  2. 「いいね」を送り、マッチングする。
  3. そこから数日間、気の利いたメッセージを送り続ける。
  4. 相手の興味を引き、不快感を与えず、ようやく「会う」約束を取り付ける。

このステップ、実はものすごく難易度が高いんです。
女性は日々、多くの男性からメッセージを受けています。
少しでも「ん?この人つまらないな」「文章が読みにくいな」と思われた瞬間にスルーされます。
スペック以前に、「文章力・読解力」というハードルで脱落する人が大半なのです。

その点、結婚相談所は「会う」ことが前提のシステムです。

「LINEや文章でのやり取りが苦手なんです」という方は、意外と女性会員さんにも多いもの。
直接会って、表情や雰囲気でコミュニケーションを取る方が、あなたの良さが伝わりやすいケースは多々あります。
コミュ力に自信がない人ほど、実は相談所のシステムに守られていると言えます。

あなたはどのタイプ?「時間」と「お金」で選ぶ婚活

ここまでお話ししてきましたが、最終的には「あなた自身のライフスタイル」に合わせて選ぶのが一番です。
僕がバーで友人に伝えたアドバイスを、4つのパターンで整理します。

  1. 時間的・金銭的に余裕がある方
    迷わず「同時並行」をおすすめします。相談所で本命を探しつつ、アプリで出会いの場数を踏む。それぞれのメリットを享受できる最強の布陣です。
  2. 金銭的余裕はあるが、時間がない方
    「結婚相談所」一本に絞ってください。 無駄なやり取り、身元不明な相手とのリスク、一人で悩む時間をすべてカットできます。「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視するなら、プロのサポートを受けるのが正解です。
  3. 時間はあるが、金銭的余裕がない方
    「マッチングアプリや婚活イベント」で、自力で頑張る時期があっても良いでしょう。ただし、試行錯誤する時間が「年単位」で過ぎていくリスクだけは覚悟してください。婚活において、年齢は非常に重要な武器ですから。
  4. 時間もお金もない方
    厳しい言い方かもしれませんが、「時間もお金も、自分で作り出すもの」です。結婚は生活です。まずは今の生活を整え、自分の人生をどうにかするという「覚悟」を決めることから始めてみてください。その覚悟が決まった時、私たちは全力でサポートさせていただきます。

まとめ

結婚相談所とマッチングアプリ。
どちらが良い・悪いではなく、「今の自分にとって、どちらが成婚への近道か」を見極めることが大切です。

もしあなたが、「一人での婚活に限界を感じている」「メッセージのやり取りで疲れ果ててしまった」「本気で結婚したい人とだけ、効率よく出会いたい」と願うなら、一度アエルふくしまの扉を叩いてみませんか?

私たちは、あなたの性格や価値観、そしてこれまでの苦労をしっかり受け止め、客観的な視点から「あなただけの戦略」を一緒に考えます。

「あの時、勇気を出して相談してよかった」 そう言っていただける日が来るのを、楽しみに待っています。


公式LINEアカウント「お友だち追加」&アンケート回答すると抽選でクーポン配布中!

友だち追加

関連記事

キャンペーン一覧
最近の記事
  1. 結婚相談所vsマッチングアプリどっちがいい?プロが教える4つの違い…

  2. 伊達市の教員30代女性が結婚相談所で婚活してみた結果がコチラ

  3. 福島市30代男性と福島市30代女性が婚約!

  4. 福島市の看護師30代男性が結婚相談所で婚活してみた結果がコチラ 

月を選択してください