結婚相談所で真剣に婚活に取り組んでいる皆さん、日々のお見合いやプレ交際、本当にお疲れ様です。
システムを利用している方は、「お見合い → プレ交際 → 真剣交際」というステップを日々意識しながら活動されていることでしょう。
今回は、この流れの中で最も多くの方が悩み、そして「絶対にやってはいけないこと」をしてしまいがちなフェーズ、【プレ交際から真剣交際に進むかどうか】について、特に女性会員さんへ向けての内容となります。
このステップで立ち止まり、一瞬でも「躊躇（ちゅうちょ）」してしまうと、あなたの婚活は思わぬ形で暗礁に乗り上げてしまうかもしれません…
目次
真剣交際に進むか迷った時に【絶対にやってはいけないこと】
結論から申し上げます。
真剣交際に進むかどうか迷った際に、あなたが絶対にやってはいけないこと、それは…
「返事を先延ばしにする」「躊躇する」ことです。
特に、真剣交際に進みたい度合いが70％を超えているなら、スピード感は婚活を理解する上で非常に重要です。
なぜ、これほどまでにスピードが重要なのでしょうか？
それは、プレ交際は「１対１の恋愛」ではない、という現実を理解する必要があるからです。
婚活は「多数対多数」の戦場
一般的な恋愛と違い、結婚相談所での「プレ交際」は、複数の方と同時に交際できる状態であることが一般的です。
つまり、あなたがお相手と楽しくデートしている裏側で、そのお相手もまた、他の誰かとプレ交際をしている可能性が極めて高いのです。
あなたがお相手に対して「いい人だけど、もう少し様子を見たいな…」と悩んでいる、その「躊躇している数日間」に、他のライバル女性たちは、猛烈なアピールを仕掛けているかもしれません。
特に、あなたが女性側からお見合いを申し込んだパターンは要注意です。
この場合、一般的に男性側のテンションは女性よりもやや低めからスタートする傾向があります。
彼が「真剣交際」へ進むべきか、まだ他の女性も見てから決めるか、迷っているまさにその時に、「即決で真剣交際を希望する」という他の女性が現れたらどうなるでしょうか？
結婚に対して真剣な男性ほど、「決断力」と「結婚への本気度」を見せてくれた女性に心が傾きやすいのです。
あなたの「少しの迷い」が、彼を他の女性の元へ押しやってしまう結果になりかねません。
過去の事例が語る「一瞬の遅れ」の悲劇
実際に、アエルふくしまでも、この「躊躇」による痛ましい事例が過去に複数あります。
「真剣交際に進みたい気持ちは80%あるのに、どうしても決断しきれず、週末まで返事を待ってしまった…」
「もう一度デートして確信が欲しくて、返事を1日遅らせた…」
結果、お相手は同時並行で進めていた別の女性と真剣交際へ進んでしまいました。
本人が一番ショックを受けるのは当然ですが、「あと一歩だったのに！」という仲人カウンセラー側の無念さも非常に大きいものです。
会員数が多いIBJ婚活だからこそ、それだけ本気で結婚相手を探しているライバルも多いという現実を、決して忘れないでください。
一瞬の躊躇が、あなたの人生を変えるほどの大きな後悔につながりかねません。
判断基準は「好き」ではなく「形」プロポーズ時こそ悩む時
「でも、まだ『好き』という気持ちが芽生えていないのに、真剣交際へ進んでいいのでしょうか？」
この悩み、非常によく分かります。
しかし、一般的に、プレ交際中に恋愛感情が湧いている方は、実はごく稀です（極稀に「スピード婚」するようなタイプの方は例外ですが）。
「好き」という感情が真剣交際への判断基準にはならないのです。
あなたが判断すべきは、「気持ち」ではなく「形」です。
判断の目安となる「形」
- 毎週のようにデートができているか？（相手も時間を割いてくれているか）
- 毎日のようにLINEなどで連絡が取れているか？（コミュニケーションを継続できているか）
- 一緒にいて極端な不快感がないか？（生理的な嫌悪感がないか）
これらの「形」が整い、「この人と、このまま結婚というゴールを目指して頑張ってみたい」という気持ちが70％を超えていれば、迷わず真剣交際へ進んだほうが良い結果になるでしょう。
躊躇は「プロポーズを受けるかどうか」で！
そもそも、「真剣交際」に進んだからといって、結婚が決まったわけではありません。
真剣交際は、「他の人との交際をストップし、この人との結婚の可能性を本気で探る期間」です。
ここで初めて、お互いの家族観や将来のビジョン、結婚後の具体的な生活について、深く踏み込んだ話をしていくのです（浅い話はプレ交際中に行います）。
本当にあなたが「躊躇」すべきタイミングは、この真剣交際期間を経て、「プロポーズを受けるかどうか」という最終決断の時です。
迷ったら速攻で相談を！あなたの迷いは「武器」になる
「70％は超えているけれど、残りの30％の不安が拭いきれない…」
「返事を急がないといけないのは分かったけど、どうしても決断できない…」
もし今、あなたが少しでも迷っているのなら、速攻でカウンセラーに相談してください！
あなたの抱える「迷い」は、カウンセラーにとって【お相手へのアプローチを強化するための最高のヒント】になります。
できればサロンで直接面談がベストです。
あなたの表情や言葉のニュアンスから、真の不安を探ります。
どうしても時間的な余裕がない場合は、オンライン（Zoomなど）もしくはLINE通話で、必ずあなたの気持ちを吐き出してください。
あなたの婚活を長引かせる最大の原因は、「一人で抱え込み、タイミングを逃すこと」です。
真剣交際への一歩を踏み出す勇気、その背中を押すのが私たちカウンセラーの役割です。
あなたの「70％」を「100％の確信」に変えるために、今すぐ面談予約をしてください！
あなたの貴重なチャンスを、二度とライバルに奪わせてはいけません。
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