こんにちは!
アエルふくしまマリッジアドバイザーの渡辺です。
「結婚相談所は最後の砦」という印象を持っている方を、たまに見かけます。
私が婚活を始めようと思っていた時期に、親戚の集まる場がありました。年頃の独身者は親戚が集まると、確実に「誰かいい人いないの?」と聞かれますよね。
当時私はバカ正直に「結婚を考えていた人とは別れてしまったので、婚活パーティーに参加したり、結婚相談所を検討している」と話してしまいました。(話すんじゃなかった…と未だに後悔しています。)
未婚の親戚からは「なんか…必死だね(笑)」と笑われ、「結婚相談所なんて40歳過ぎてからいくようなところじゃん、最後の砦だよ」なんて言われました。
結婚したくて活動するのってそんなにおかしいこと?結婚相談所って本当に最後の砦なの?と腑に落ちず、当時一人暮らしをしていた地域にある結婚相談所で良さそうなところを探し、話を聞きに行くことにしました。
ドキドキしながら電話をかけたのを覚えています。面談の予約と、念のため初期費用を聞いておき、現金で用意して持って行きました。話を聞きに行ったその日に入会することにしました。
相談所で出会った方とはご縁がありませんでしたが、自分と歳の近い方はもちろん、普段の生活では絶対に知り合えないような職業の方など、いろんな方と出会うことができました。
結婚相談所で活動することのメリットは、何といっても結婚願望がある人と出会えること。そして、職場と家を往復しているだけでは出会えない人に出会えること。
社会人になると本当に出会いがなくなります。アプリや合コン・街コン、婚活パーティーにさえ既婚者が紛れ込んでいたり、遊び目的の人だったり…。
結婚相談所には結婚に真剣な人しかいませんし、職業や年収を偽ることもできないので安心して活動できました。
実際に活動してみた身としては、最後の砦とは思いませんでした。
むしろスペックが重視される面があるので、アプリや合コンに比べると結構シビアな世界だな…と感じました。
何事においてもそうなのですが、自分でちゃんと調べたり経験してもいないことを否定する人の話はあまり真に受けないでください。
ご縁はどこで繋がるか分かりません。
結婚相談所はご縁を見つける方法のひとつです。